利用規約
最終更新日: 2026年2月3日
本利用規約(以下「本規約」)は、138data(以下「当社」)が提供するAI APIゲートウェイサービス「gzira」(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。本サービスをご利用いただく前に、本規約をよくお読みください。
第1条(定義)
- 「本サービス」 とは、当社が「gzira」の名称で提供するAI APIゲートウェイサービスおよびこれに付随するダッシュボード、ドキュメント、その他の関連サービスの総称をいいます。
- 「ユーザー」 とは、本規約に同意のうえ、本サービスに登録し利用する個人または法人をいいます。
- 「AIプロバイダー」 とは、OpenAI、Anthropic、Google等のAIモデル提供事業者をいいます。
- 「BYOKキー」 とは、ユーザーが各AIプロバイダーから取得し、本サービスに登録する自身のAPIキーをいいます。
- 「エージェント」 とは、ユーザーが作成・使用するAIエージェント、スクリプト、自動化プログラム、またはこれらに類するソフトウェアをいいます。
第2条(サービスの概要)
- 本サービスは、複数のAIプロバイダーへのAPIリクエストを統一的なエンドポイントで中継するゲートウェイサービスです。
- 本サービスは、BYOK(Bring Your Own Key)モデルを採用しており、ユーザーは自身で取得したAIプロバイダーのAPIキーを使用します。
- 本サービスは、日次リミット、予算アラート、自動停止等のコスト管理機能を提供しますが、これらは補助ツールであり、その完全性を保証するものではありません(第9条参照)。
第3条(アカウント登録)
- ユーザーは、正確かつ最新の情報を提供して本サービスに登録するものとします。
- 虚偽の情報によるアカウント登録は禁止します。
- 1人のユーザーが複数のアカウントを作成することは禁止します(Free枠の重複取得を含む)。
- アカウントの管理責任はユーザーに帰属し、第三者による不正利用についても、ユーザーが責任を負うものとします。
第4条(料金・支払い)
- 本サービスの料金体系は、当社が別途定めるプラン一覧に従います。
- 有料プランの月額料金は、Stripeを通じたクレジットカード決済により支払うものとします。
- AIプロバイダーへのAPI利用料金は、理由の如何を問わず、ユーザーの全額自己負担とします。本サービスの利用料金にはAIプロバイダーへの支払いは含まれません。
- 当社はプラン料金を変更する場合、変更の30日前までにユーザーに通知するものとします。
- プランの変更は月1回を上限とします。
第5条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはなりません。
5-1. システムの悪用
- エージェントの無限ループ・無制限連打: 終了条件を設定しない、または不適切な終了条件によりAPIを無制限に連続呼び出しする行為
- レートリミットの回避: 複数アカウントの作成、APIキーのローテーション等により、本サービスのレートリミットを意図的に迂回する行為
- 異常な大量リクエスト: 日次リミット内であっても、短時間に極端に集中したアクセスを行い、インフラの安定性を脅かす行為(バースト攻撃的パターン)
- 安全機能の回避: 予算アラート、自動停止、レートリミット等の安全機能を無効化・迂回しようとする行為
5-2. セキュリティ関連
- 不正なAPIキーの使用: 他者のBYOKキーまたはgzira APIキーを無断で使用・共有する行為
- リバースエンジニアリング: 本サービスのシステム、API、インフラを解析、模倣、または複製する行為
- 脆弱性探索: 事前の書面による許可なく、本サービスのインフラに対するセキュリティテスト・脆弱性スキャンを行う行為
5-3. コンテンツ関連
- 違法コンテンツの生成: 児童搾取、テロリズム、マルウェア作成等の違法な目的でAIを利用する行為
- AIプロバイダー規約の違反: BYOKモデルにおいても、各AIプロバイダー(OpenAI、Anthropic、Google等)のUsage Policyは適用されます。これらに反するプロンプトの送信を禁止します。
- スパム・フィッシングの生成: AIを使った大量スパム、フィッシングサイト、詐欺コンテンツ等の作成行為
5-4. アカウント関連
- アカウントの再販・又貸し: gziraアカウントまたはAPIアクセスを第三者に転売、再販、または共有する行為
- Free枠の不正取得: 複数アカウントを作成してFreeプランの無料枠を重複取得する行為
第6条(エージェントの利用と責任)
- ユーザーが使用するAIエージェント、スクリプト、またはプログラムが自律的に行ったすべてのAPIリクエストおよび生成されたコンテンツについて、その意図にかかわらず、ユーザーが全責任を負うものとします。
- ユーザーは、自身が使用するエージェントに適切な終了条件、リクエスト上限、およびエラーハンドリングを設定する責任を負います。
- エージェントの自律的な挙動に起因して発生したAPIプロバイダーへの課金、第三者への損害、または本規約への違反について、「エージェントが自律的に行ったものである」ことは免責の理由となりません。
第7条(緊急停止措置)
- 当社は、以下のいずれかに該当すると合理的に判断した場合、事前の通知なく、当該ユーザーのAPIアクセスを一時的に制限または停止できるものとします(以下「緊急停止措置」)。
- 本サービスのインフラ全体の安定稼働に支障をきたす、またはそのおそれがある場合
- 他のユーザーの利用に重大な影響を及ぼす、またはそのおそれがある場合
- 不正利用が疑われる場合
- 緊急停止措置は、本規約違反の最終的な確定を待たずに実施できるものとします。
- 当社は、緊急停止措置を実施した場合、合理的な期間内にユーザーに通知し、事由の説明を行うよう努めます。
第8条(サービスの停止・終了)
- 当社は、以下の事由が生じた場合、ユーザーへの事前通知なく本サービスの全部または一部を一時的に停止することができます。
- システムの保守点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電等の不可抗力により運営が困難な場合
- AIプロバイダー側の障害または仕様変更が生じた場合
- その他、当社が停止を必要と判断した場合
- 当社は、30日前までの予告をもって、本サービスの全部または一部を終了することができます。
第9条(免責事項)
9-1. コスト管理機能の限界
- 予算アラートおよび自動停止機能は、コスト管理の補助ツールであり、その完全なリアルタイム性や確実性を保証するものではありません。
- 技術的要因(ネットワーク遅延、KVストアの整合性、メール配信の遅延等)により、アラート通知および自動停止に数秒から数分の遅延が生じる可能性があります。
- 上記の遅延または不具合により、ユーザーが設定した上限を超過してAIプロバイダーへのAPI費用が発生した場合、当社はその超過分について責任を負いません。
- ユーザーは、コスト管理の最終的な責任が自身にあることを承認し、AIプロバイダーのダッシュボード等でも利用状況を定期的に確認することを推奨します。
9-2. サービスの可用性
- 本サービスは、可用性の数値目標を設定する場合がありますが、SLA(サービスレベル合意)としての保証は行いません。
- AIプロバイダー側の障害、仕様変更、価格変更に起因するサービスの中断または品質低下について、当社は責任を負いません。
9-3. AIの出力
- 本サービスはAIプロバイダーへのリクエストを中継するゲートウェイであり、AIが生成したコンテンツの正確性、適切性、完全性について、当社は一切の責任を負いません。
第10条(データの取り扱い)
- 当社は、本サービスの運用に必要なメタデータ(リクエストのタイムスタンプ、使用モデル名、トークン数、レスポンスタイム等)を記録・保持します。
- ユーザーが送信するプロンプトの内容およびAIの応答内容については、中継のみを行い、当社のサーバーに永続的な保存は行いません。
- 監査、トラブル対応、またはセキュリティインシデントの調査に必要な場合、メタデータを一定期間保持することがあります。
- 個人情報の取り扱いについては、別途定めるプライバシーポリシーに従います。
第11条(解約・アカウント削除)
- ユーザーは、いつでも本サービスの利用を解約し、アカウントの削除を申請できます。
- 有料プランの解約は、当月の残存期間について日割り計算による返金は行いません。
- アカウント削除の申請後、当社はユーザーのデータを30日以内に完全に削除します。ただし、法令に基づき保持が求められるデータを除きます。
第12条(規約の変更)
- 当社は、本規約を変更する場合、変更内容を本サービス上で公開し、重要な変更については事前に通知します。
- 変更後も本サービスの利用を継続した場合、ユーザーは変更後の規約に同意したものとみなします。
第13条(準拠法・管轄裁判所)
- 本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
- 本規約に関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第14条(連絡先)
本規約に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
- 事業者名: 138data
- メール: お問い合わせフォーム
- ウェブサイト: https://qzira.com
本規約は2026年2月3日より施行します。